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ワーホリとは?国比較、費用、条件、年齢、徹底解説【オーストラリア/カナダ/イギリス/ニュージーランド】

ワーホリってなに?

こんにちは!
オーストラリアで学生ビザ→ワーホリ→セカンドビザ→パンデミックビザからのパートナービザで現在も滞在中のkopeです!

ワーホリってよく聞くけど結局なんなの?
とりあえず海外に行けるってことだよね?

こんな悩みの人へ
・ワーホリってなんなのかよくわかってない
・行ける国ってどこがあるの?
・人気のオーストラリアとカナダでどっちにするか迷っている
・今年30歳!年齢って30歳までに取らないといけないんだよね?もう無理?

もくじ

そもそもワーホリとは

そもそもワーホリワーホリって言うけど、実際のところ何のことなの?

ワーキングホリデー制度」の略。
各国の文化や生活の違いを経験して、その国についてもっと知ろう!という目的でできた、外国に滞在できる制度のこと。
“ワーキングホリデー制度でできた、ワーキングホリデービザ“を使って行く。
そのため元々は制度の略だけど、今はビザのことを指すことが多い。
例)「なんのビザでオーストラリアにいるの?」「ワーホリだよ」

もっともっと簡単に言うと、1〜2年間その国に住めて、観光してもいいし、働いてもいいし、勉強してもいいし、何してもいいよ!っていう神のようなビザのことだよ!

行ける国はなんと26カ国

現在の協定国はなんと26カ国!メジャーな国からちょっとマイナーな国まで選べます。

協定国

【人気】オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリス

ドイツ、フランス、アイルランド、デンマーク、ノルウェー、香港、台湾、韓国

ポーランド、ポルトガル、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、チェコ、アルゼンチン、チリ、アイスランド、リトアニア、スウェーデン、エストニア、オランダ

協定国じゃないところにももちろん留学はできるけど、観光ビザや学生ビザ、就労ビザでの滞在になるためワーホリほどの自由度はなくなってしまいます。

協定国に入ってる日本はラッキー!語学学校で「自分の国はワーホリ制度の協定国に入ってないから学生ビザで来るしかなかったんだよー」と言う友達も多く見ました。

そんなワーキングホリデー、国によって少しずつ申し込み方や決まりごとが違います。

人気国比較!オーストラリア / ニュージーランド / イギリス / カナダ

基本情報まとめ一覧!

どの国も共通で、

・18〜30歳まで
・今までその国にワーホリビザを使って行ったことがない
・20〜50万円ほど(国により異なる)の貯金があること
・配偶者、子供は連れて行かない

っていうのが条件に入ってます。
カップルや夫婦で行きたい場合はそれぞれがワーホリビザを申請することになります!

※申請費用は2022年8月現在(年々上がってます)
※ドルはそれぞれ AU $、NZ $、CAD $です

オーストラリアニュージランドイギリスカナダ
申請時期/年間発行数いつでも / 制限なしいつでも / 制限なし年2回 / 1500人いつでも / 6500人
抽選なしなしありあり
申請費用510ドル(約4.5万)タダ!!
観光税で35ドル(約2500円)
259ポンド(約4万円)
保険料940ポンド(約15万円/2年分)
256ドル(約2.5万)
指紋認証85ドル
滞在期間1年1年2年1年
条件により最長3年最長1年3ヶ月別ビザでもう1年
学校に行ける期間4ヶ月6ヶ月6ヶ月6ヶ月
特徴最長3年は大きい。日本との時差は1〜2時間で家族友人と連絡が取りやすい。なんと申請代タダ!何と言っても自然豊か。憧れのヨーロッパ。ヨーロッパ一周の旅も気軽にできる。みんなフレンドリー。アメリカに旅行行きやすい。

どっちがいい?!オーストラリア VS カナダ

何と言っても人気。もはやワーホリと言ったらオーストラリアかカナダかというくらい。

イギリスも人気だけど、抽選率があまりにシビア。

どちらの国もめっちゃ大きな国だから、
場所によって全然気候も雰囲気も違う!なんなら国内で時差もあるよ!
どちらの国も移民の国だから都市部ならいろんな国の料理があるし、日本の調味料とか買えるよー!

どちらの国も本当に人気!完全に個人の好みだよ!

オーストラリア

・最長3年居られる。
・時差が少ない(1〜2時間)
・クイーンズランドは年中暖かい(でも夏は蒸暑い)
・チップがない
・最低賃金が高い
・アジアンスーパーが街に多い
・国内旅行が安い

・3年いるには1年目に3ヶ月、2年目に6ヶ月間の政府から指定された仕事をしないといけない。(ほとんどはファームジョブ)
・4ヶ月しか学校に通えない
・現金でお給料をもらい、最低賃金以下で働かされるグレーなレストランが未だ結構ある
・今後永住を考えたときにビザが非常に取りにくい
・ワーホリが切れてから観光ビザには切り替えられない
・メルボルンは東京の冬くらい寒い。そして、暖房器具が発達していないため家の中も普通に寒い。
・日本やアメリカに比べてamazonなどのオンライン購入の商品ラインナップが少ない
・オーストラリア英語はイギリス英語に近い。アメリカ英語で習ってきた私たちにはちょっと違和感

カナダ

・6ヶ月学校に通える
・ワーホリが切れた後、観光ビサで引き続き滞在が可能
・アメリカがめっちゃ近い
・オンラインでなんでも買える
・カナダ英語、アメリカ英語に近いため今まで習ってきた英語に近い
・フランス語も触れられる
・永住権が取りやすい(オーストラリアにくらべて)

・場所によってはマイナス40度の世界。でも暖房が発達していてお家はポカポカ
・チップ文化
・お給料が低い
・時差が大きく日本とほぼ昼夜逆転
・モントリオール、ケベックに行くともはやフランス語が主流
・国内旅行が高い
・アジアンスーパー多いけど郊外が多い

カナダでのセカンドワーホリ「ROビザ」って?

カナダではセカンドワーホリは「ROワーキングビザ」という少し変わったビザがあります。

これはなんと18〜35歳まで申請できる!!

がしかし、参加枠が非常に非常に狭いのです。イギリスワーホリの比じゃないくらい…。
なので運にはなってきますが、まだカナダにいたいと思ったら申請してみるのもありです!

実は31歳までに申請すればOK!渡航は32歳でもOK!

30歳までの制限だけど、詳細には「31歳の誕生日までに申請」すればOK!最悪、誕生日前日に申請しても取れます。

基本的にビザは申請してから降りるまでに時間がかかることが多いけど、申請(submit)さえしてしまえば大丈夫。ワーホリは比較的に早く降ります!(時間がかかる場合もまれにあり)

基本的なビザステップ
1、申請する
2、受理される(まだビザは保留状態)
3、ビザが降りる(ビザ確定!)
4、渡航!

そしてこの3から4までは1年間の猶予があるため、31歳の誕生日ギリギリ前で申請した場合、すでに31歳になってからビザが降りて、32歳になるギリギリに渡航っていうのもあり。

30歳のあなた!!まだ間に合うよ!急いで!笑

おわりに

一生に一度、それも年齢制限ありのビザ!
もちろん学生ビザなら何歳でだって行けるけど、せっかくなら自由になんでもできるワーホリを取らない理由がない!

もちろん仕事は辞めて行かないといけないし、何もしないで遊んでいると1年あっという間に終わっちゃいます。
自由度が高い分、生かすもころすも自分次第。
だからワーホリ後再就職できなくて行かなければよかった…というブログも見ます。そんなの悲しい!
せっかくなら計画を立てて、よりよいワーホリ生活を送って、その後もよりよい人生にしましょう!
みんなが後悔しない人生を送れますように。

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