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アシスタントナースがおすすめな理由5選!【ワーホリ看護留学/現地在住】

アシスタントナースおすすめ理由5選

オーストラリア、シドニーでアシスタントナースとして働いているKopeです!

アシスタントナースすごくおすすめって言ってるけどなんでなの?

アシスタントナースについてはエージェントのサイトがほとんどでなかなか生の声がない!

それが理由でわたしはこのサイトを立ち上げました!

本当におすすめなので説明していきたいと思います!

こんな悩みの人へ
・アシスタントナースってなんなの?
・なんでそんなおすすめなの?
・せっかくワーホリに行くなら英語力を伸ばしたい
・せっかくならローカルの仕事がしたい
・コロナでもなくならない仕事がしたい
・せっかくなら稼ぎたい!

もくじ

アシスタントナースとは介護士

アシスタントナースとはAINやPCAと呼ばれる職種です。

アシスタントナースという名前から看護助手を想像しますが、実際は「介護士」

エージェントのサイトでは”看護留学”と謳って、さぞかし病院で働けて看護師に近い!と記載されていますが、実際は介護士でほとんどの職場は「施設か訪問介護」です。

まずはそこを割り切って来ないと

えー思ってたのと全然違う!!

全然看護師っぽくじゃないじゃん!病院で働けると思ってたんだけど!!

となりますが、そこさえ理解していればこんないい環境はありません!

詳しい資格についてはこちら↓

アシスタントナースがおすすめの理由

まずはメリット!

AINがおすすめの理由

・完全な英語環境の職場。相手はネイティブ、同僚もネイティブかそれと同レベル

・日常生活では使わない、「対患者/利用者」の「病院や施設で使える」英語が学べる

・人手不足で引き手あまた

・お給料が日本食レストラン、カフェなど、ワーホリでできる他の仕事に比べて高い

・日本で再就職する時(看護師の場合)絶対重宝される

完全な英語環境!

まず、普通にワーホリに来た場合。
英語力にもよりますが、だいたいの場合はネイティブ環境で働くことはすごく難しいのが現実です。

語学学校の intermediate レベルではジャパニーズレストランか清掃員、ベビーシッター(ナニー)、カフェ、で働けるかな?という感じです。カフェも人気な従業員にネイティブが多いようなカフェは難しいです。(運とやる気もだいぶあります)

もちろん、ジャパニーズレストランでもだいぶ英語は使います。お客さんはネイティブだし、その方々からオーダーを取らないといけません。しかもすんごいカスタムオーダーしてきます笑

でも接客英語は限られてくるので慣れてくるとオーダーは取れるようになります。が、日常生活会話になると詰まること多々…。

それに比べ、アシスタントナースの職場は介護施設。確かに同僚は東南アジア系の方が多いですが、みんなもちろんネイティブレベルです。正看護師を目指す大学に通ってるスタッフも大勢います(ということはIELTS7以上はあるってことですよね!すごい)

そして住んでいる利用者のおじいちゃんおばあちゃんはもちろん完全なネイティブ。生まれた国は違ってもみんなオーストラリアに数十年住んでる方々です。

そしてもちろん業務はあるけども、その利用者さんたち、同僚とは日常会話がメイン。もちろんよく話す典型的な文もあるけど、本当に「コミュニケーション」としての英語が身につきます。

その分確かに最初は、…いや、ずっと英語の壁には悩むし凹みます。笑
でもこんな経験なかなかできない!

なるにも英語力が必要

そしてせっかくワーホリ、留学に来るんなら誰だって少しでも英語伸ばしたいですよね!
このアシスタントナース、資格を取る学校に入るのにだいたい intermediate (IELTS5.5)以上の英語力が必要です。

なのでだいたいは学生ビザで先に語学学校に行って英語力を伸ばすことになると思います。

え?めんどくさいし高い?

確かに。

でも!この程度の英語ができないと本当に何もできないのです。めっちゃ生きづらいです!

カフェでオーダーするのもドキドキ。これはなんなの?聞けない!
会話はできない!
トラブル?え!どうしよう!なに言ってるかわかんないし言えない!
病気っぽい、でも日本語通訳がいるところしかいけない!
つらい!!

こうなります。なりました。わたしは最初学生ビザで、語学学校で下から二番目のレベル(My name is Kope! This pleaseくらいしか言えなかった)で来ましたがこうでした笑

英語力が上がって少しづつ慣れて、日常生活会話もできるようになったらとても生きやすく楽しいです。

もちろんそれでも楽しんでワーホリを終える人もたくさんいらっしゃるし、人生経験的にはいいと思います!否定するつもりはありません。

が、このサイトは過去の自分に向けて、こういう情報があったらいいなを発信しています。ので、ターゲットはアラサーの、心配性ですぐ悩む看護師さんなんです笑 (もちろんそれ以外の方も大歓迎!)

なので少しでもためになるためにも、物理的に英語が必要なのはいいかなと思います。

オーストラリアならでは国際色豊か

利用者さんはみんなネイティブですが、生まれも育ちもオーストラリアという人はいるけど少ない。生まれは他の国でオーストラリアに移住して数十年…という方が多いです。

なので宗教的背景、嗜好、色々と日本では体験できないことが色々あって面白いなと思います。

日常会話では使わない、対患者に対しての英語が身につく!

さて。もし看護師さんなら、せっかくなら日本に帰った職場でもためになる英語、身に着けたいですよね?

外国人の患者さんが入院してきた時に全く対応できなくて、
ものすごい後悔したことあるの

しかし、もし仮にネイティブの友達なり同僚なりに囲まれた環境にいたとしても、こんなこと日常会話で使いますか?

・膝曲げてください
・こちら側向きますねー(体位交換)
・前かがみになってください
・お通じありました?え、便秘気味?
・ちょっと待って!!
・大丈夫?どこか痛いところある?

使わない!笑笑笑

”ちょっと待って”はあると思いますが、他のことは友達との会話で中で使ったことないです笑

でも看護師/介護士として働いていたらこれは日常茶飯時の会話。

こんな英語が学べるのはアシスタントナースならではです。

学校に通って、仕事を始めても最初はわからないことだらけでてんやわいや。日々凹みますが、基本的にはダブルシフトと言って2人セットで動きます。のでその日のパートナーから「なるほど、こういうときはそう言えばいいのか」と学んでいきます。

なのでもちろん、帰国してからの就職時にも「英語使えます!」ってすごい重宝されます!

お給料が高い!

オーストラリアは最低賃金が高いことで有名です。現在時給23.23ドルです(2023.7~)

しかしここから税金が引かれるので実際は20ドルほど。

ほとんどのジャパニーズレストラン、カフェはこの最低賃金です。

普通はお給料は毎回ちゃんと給料明細がメールで届き、銀行に振り込まれます。

しかし、キャッシュジョブと呼ばれる、お給料を現金で直接渡すという半ばグレーなレストランも未だに結構あります。
だいたい時給16〜18ドルが多いです。

それに比べ、アシスタントナースはだいぶ高いと言えます。

なので、ワーホリでくる人にももちろん、現地ですでに永住している日本人の方にも非常におすすめ。

ちなみに日本で看護師じゃなくてももちろん取れます!

就職先に困らない!

コロナでロックダウンになった時は、レストラン、カフェ、デパート、全部閉まりました。

もうコロナと共存をしていきそうなのでロックダウンまではいかないかなとは思いますが、それでも仕事を失ったオージーはとてつもない数います。

そんな環境下でも病院、介護施設は常に人がいります。職に困らない!!

とくに今どこも人不足で常に人を欲しています!

いいところばかりじゃない、デメリット

さて今度はデメリット。

AINのデメリット

日本で看護師/介護士の場合

・オーストラリアに来ても同じような仕事になってしまう

・看護師の仕事までやりたくなったり、口出ししたくなるけどできない

・日本での看護/介護に慣れているため他国の同僚が雑で「キイイイ!」となる

日本で看護師/介護士でない場合

・実習で結構いきなり1スタッフとしてこき使われるため、実践と心の準備がちょっと心配(下のケアとか、支え方とか。でも慣れてくるから大丈夫!)

・座学が難しいかも。看護系をやっていれば英語は知らなくても日本語なら「あーはいはい(そのくらい初歩的なこと)」となるけどそれが日本語でもよく知らないため少し大変。

オーストラリアに来ても同じ仕事

もしあなたが看護師や介護士で、海外に来てまで絶対同じ仕事がしたくないと思う方。

ここでは看護師じゃないジレンマ

日本の介護、看護はほんとうに質が高いと思います。丁寧!親切!きめ細かい!

なので、他の国の同僚の雑さに目がいってしまいます。

また看護師であっても、「いや…これはこうした方がが良くない?」と思うことも多々。

しかしここでは一介護士。なかなか言えないのも悲しいところ。

お給料が良すぎて日本で仕事したくなくなる

これは看護師さんも、特に介護士さんにも言える。

先ほど言ったように、わたしは週30時間しか働いてませんが日本で夜勤がっつりしてフルタイムで働いてるとの同じくらいもらってます。

日本であんなに身を粉にして働いてるのにこれだけしかもらえない!!やってられなーーいーー!!となるのが目に見えていてそこはかなりデメリットだなと思います…

日本のお給料低すぎるんですよ!!怒

さいごに

普通ワーホリだったら、こんな英語環境で実践が経験できる職場で働けることなんてまずないし、すごくいい経験になる!
しかもオーストラリアは働き方が自由!
だから、AINとやりたかったカフェを併用!とかもできるよ!

パートナーのために永住したけど、もっと手に職が欲しいと思う人にも最初のとっかかりとしていいね!ここからケアマネや看護師を目指していく人も多いよ!

以上、わたし的にはならない理由がないほどおすすめです!

でも本当に情報が少ない。実際の様子とかやってる人の経験談ってすごく大事だと思うんです。

わたしも手探りで色々経験してここまで来たので、過去に自分に教えてあげたいことをあなたにもお伝えできたらと思っています!

質問はインスタのDMでも受け付けてるし、電話相談もやってます!

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • すごい!詳しくありがとうございます。
    早く資格取って働くのが楽しみになりましたー!

    • コメントありがとうございます!働き方も選べるし本当おすすめです!学校がんばってください♡

  • こんばんは!アシスタントナースについてのブログをいくつか見させていただきました‍♀️✨
    お聞きしたいことがあるのですが、メールでのやりとりは可能でしょうか?‍♀️

    • もちろんです!
      メールでも大丈夫ですが、インスタのDMからの方がスムーズなので嬉しいです!:)

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